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中南米諸国は報道の自由を抑圧、米国務長官が非難

 6月7日、ブリンケン米国務長官(写真)は、一部の中南米諸国で報道の自由を抑圧する動きがあると非難し、記者の殺害が最も多い同地域でメディアの保護強化を目指すと表明した。写真はカリフォルニア州 ロサンゼルスで撮影(2022年 ロイター/Daniel Becerril )

[ロサンゼルス 7日 ロイター] - ブリンケン米国務長官は7日、一部の中南米諸国で報道の自由を抑圧する動きがあると非難し、記者の殺害が最も多い同地域でメディアの保護強化を目指すと表明した。米州首脳会議を控える中、報道の自由に関するイベントで述べた。

長官は、中南米地域の政府が包括的な法律や監視を通じて報道の自由を奪い、記者に脅威を与えていると指摘。バイデン大統領が民主主義の欠如を理由に米州首脳会議から排除したキューバ、ニカラグア、ベネズエラの3カ国を名指しし、これらの国では独立した報道が犯罪となっていると述べた。

「世界でこれほど記者にとって危険な地域はない」とし、ユネスコ(国連教育科学文化機関)のデータを引用し、今年に入り西半球で少なくとも17人の報道関係者が殺害されたと語った。

「このような犯罪が後を絶たないのは、それを命じ実行した人物がほとんど責任を問われないからだ。それはこうした攻撃が罰せられずに続けられるというメッセージを送ることになる」と述べた。

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