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米アムジェン、第2四半期は5%増収 コロナが下半期売上高に影響

 米バイオ医薬品大手・アムジェンが8月3日に発表した第2・四半期決算は、売上高が5%増加した。ただ、新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)が2021年の残りの期間の売上高に影響を及ぼすとの見通しを示した。2013年10月、サンフランシスコで撮影(2021年 ロイター/Robert Galbraith)

[3日 ロイター] - 米バイオ医薬品大手・アムジェンが3日に発表した第2・四半期決算は、売上高が5%増加した。ただ、新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)が2021年の残りの期間の売上高に影響を及ぼすとの見通しを示した。

同社は声明で、パンデミックにより「治療を開始する新規患者の数が抑えられている」と説明した。

さらに、ジェネリック医薬品(後発薬)やバイオ後続品(バイオシミラー)との競争激化が引き続き感染症治療薬などの純販売価格を圧迫するとの見方を示した。

第2・四半期の調整後1株当たり利益は、前年比4%増の4.38ドル。自社株買いが利益を押し上げた。リフィニティブがまとめたアナリスト予想の4.10ドルを上回った。

売上高は65億ドルで、アナリスト予想と一致した。純販売価格が5%下落したが、販売数量は8%増加した。

通年の調整後1株当たり利益は16─17ドル、売上高は258億─266億ドルになると引き続き予想している。

一方、通年の1株当たり純利益予想は8.84─9.90ドルとし、従来の9.11─10.71ドルから引き下げた。また、自社株買いの規模はこれまで想定していた30億─50億ドルの上限近辺になるとの見通しを示した。

ジェフェリーズのアナリスト、マイケル・イー氏は「同社が通常、下半期の業績見通しを引き上げることを踏まえると、これは懸念事項だ」と述べた。

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