June 29, 2020 / 5:33 AM / 15 days ago

ANAHD社長、「まだまだ航空需要の回復は厳しい」=株主総会

 6月29日、ANAホールディングス(ANAHD)>の片野坂真哉社長は株主総会で、「まだまだ航空需要の回復は厳しい」と語り、当面は固定費などのコスト抑制を継続し、コロナ危機を乗り越えていくと述べた。写真は成田で2013年1月撮影(2020年 ロイター/Shohei Miyan)

[東京 29日 ロイター] - ANAホールディングス(ANAHD)(9202.T)の片野坂真哉社長は29日の株主総会で、「まだまだ航空需要の回復は厳しい」と語り、当面は固定費などのコスト抑制を継続し、コロナ危機を乗り越えていくと述べた。今後の課題としては、人々の価値観が変わる可能性のあるアフターコロナを見据え「事業改造計画を断行していく」と株主に説明した。

足元の状況では、1日の国内線利用客数が通常比約25%の3万人、国際線が約3%の1000人弱だという。依然、厳しい状況が続いているが、片野坂社長は「経済、外交、人や物の交流のきっかけに航空ビジネスはなくてはならない存在」と語り、グループ全体で一丸となり事業を成長軌道に戻すと強調した。

資金繰りに関して、片野坂社長は「4―6月の3カ月間で、民間金融機関や日本政策投資銀行から計5350億円規模の借り入れを実施した」と説明。融資枠も既存の1500億円から5000億円に拡大し、借入金と合わせ約1兆円規模の資金を確保しているという。同社長は、「今後も必要に応じて適宜資金調達を行い、手元流動性の確保に努める」と述べた。

新田裕貴

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