March 2, 2020 / 3:17 PM / a month ago

ANAとJAL、国際線も全便キャンセル手数料無料 19日搭乗分まで

全日本空輸(ANA)、日本航空(JAL)は2日までに、各社で発券された日本発着の国際線全路線の航空券について、変更や払い戻しにかかる手数料を無料にすると発表した。羽田空港で2013年8月撮影(2020年 ロイター/Toru Hanai)

[東京 2日 ロイター] - ANAホールディングス(9202.T)傘下の全日本空輸(ANA)、日本航空(JAL)(9201.T)は2日までに、各社で発券された日本発着の国際線全路線の航空券について、変更や払い戻しにかかる手数料を無料にすると発表した。世界各地で新型コロナウイルスの感染が広がっていることを受けた対応。対象は2月28日までに発券した、搭乗日が同日から3月19日までの国際線航空券。

ANA、JAL以外の旅行会社などで発券された航空券の取り扱いについては購入元の利用規約や判断に基づく。新型ウイルスの発生源とされる中国の空港発着路線はすでに変更や払い戻しにかかる手数料を無料としているが、感染が世界各地に広がっていることから、対象を国際線全便に拡大する。両社は国内線ですでに手数料無料としている。両社が国内線、国際線の全路線で変更や払い戻しの手数料を無料にするのは今回が初めてという。

ANAやJAL、格安航空会社(LCC)など国内の航空会社が加盟する「定期航空協会」(東京・港区)が実施した航空各社への聞き取り調査によると、新型ウイルス感染拡大に伴う運休や減便などにより、2―4月の3カ月間で計約1000億円の減収となる見通し。ただし、この数値は2月末時点での試算で、ANAとJALの国内線・国際線のキャンセル分は含まれていないため、減収額はさらに膨らむ見込みだ。

白木真紀

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