September 27, 2018 / 12:40 AM / 3 months ago

中国・安邦保険が一部の日本資産売却へ、ブラックストーンも買い手候補=関係筋

 9月26日、中国の安邦保険集団 がブラックストーンから取得した日本の資産の一部の売却手続きをしており、買い手候補にブラックストーンが含まれていることがわかった。写真は北京の事務所前で2月に撮影(2018年 ロイター/Thomas Peter)

[東京/香港 26日 ロイター] - 中国の安邦保険集団 [ANBANG.UL]がブラックストーン(BX.N)から取得した日本の資産の一部の売却手続きをしており、買い手候補にブラックストーンが含まれていることがわかった。複数の関係者がロイターに明らかにした。   安邦保険集団は約2年前にブラックストーンが保有していたマンション資産を23億ドル(約2600億円)で買収していた。同社は当時、世界で不動産投資を急拡大しており、ニューヨークの高級ホテル、ウォルドルフ・アストリアなども買収していたが、今年2月から中国政府の管理下に置かれている。   同社は、政府主導の財務基盤強化策の一環として海外に保有する資産のうち100億ドル相当の資産の売却を検討しており、今回の日本資産の売却はその一環とされる。   関係者の1人によるとすでに一次入札が行われた。安邦の持つマンションは東京、大阪、名古屋などの主要都市にあるが、売却の対象になっている物件は築年数を経ていたり、立地も良くないものが大半を占め、資産価値は約200億円とされている。   ブラックストーンなど一部の入札者は築年数が浅く、より質の高い物件も売却するよう安邦と交渉している。そのような物件が同時に売却されれば売却価格は500億円に近くなる可能性もあるという。   一方で安邦はまず市場が好調なうちに質の低い資産を売却し、その後、競争力の高い物件を売却する計画だという。   安邦、ブラックストーンの広報担当者はともにコメントを控えている

藤田淳子 Kane Wu

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