Reuters logo
日立の伊鉄道信号会社買収、イタリア当局が価格の是非で近く判断
2016年1月18日 / 22:48 / 2年前

日立の伊鉄道信号会社買収、イタリア当局が価格の是非で近く判断

[ローマ/ミラノ 18日 ロイター] - イタリア証券取引委員会(CONSOB)のベガス委員長は18日、日立製作所(6501.T)による伊鉄道信号システム大手アンサルドSTS(STS.MI)買収をめぐり、日立が買収価格を引き上げるべきかどうかについて近く判断を下すとの見通しを示した。

 1月18日、イタリア証券取引委員会(CONSOB)のベガス委員長は18日、日立製作所(写真)による伊鉄道信号システム大手アンサルドSTS買収をめぐり、日立が買収価格を引き上げるべきかどうかについて近く判断を下すとの見通しを示した。2012年10月撮影(2016年 ロイター/Toru Hanai)

日立は昨年、伊防衛・航空複合企業フィンメカニカSIFI.MIからアンサルドSTSの40%株式を1株9.5ユーロで買収。今月4日には、残りの株式を取得するため同額での公開買い付け(TOB)を開始した。

しかし、「物言う株主」として知られるアンバー・キャピタルとブルーベル・パートナーズは、政府系のフィンメカニカに支払われた価格は人為的に低く抑えられたとして、CONSOBに対し、日立が買収価格を引き上げるべきかどうか判断を下すよう要請していた。

アンサルドSTSは昨年12月、取締役会では1株9.5ユーロという価格の公正な評価について多数意見がまとまらなかったと明らかにしていた。

ベガス委員長は会議の合間に「TOBの終了前に判断を下すことになると思う」と述べた。TOBは2月5日に終了する予定。

私たちの行動規範:トムソン・ロイター「信頼の原則」
0 : 0
  • narrow-browser-and-phone
  • medium-browser-and-portrait-tablet
  • landscape-tablet
  • medium-wide-browser
  • wide-browser-and-larger
  • medium-browser-and-landscape-tablet
  • medium-wide-browser-and-larger
  • above-phone
  • portrait-tablet-and-above
  • above-portrait-tablet
  • landscape-tablet-and-above
  • landscape-tablet-and-medium-wide-browser
  • portrait-tablet-and-below
  • landscape-tablet-and-below