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中国アント、上海市場が上場承認 来月末にも香港と同時IPOへ

[香港 18日 ロイター] - 上海証券取引所は18日、中国電子商取引大手アリババ・グループBABA.N傘下の金融会社アント・グループの新規株式公開(IPO)を承認したと発表した。香港証券取引所との同時上場で、最大300億ドルを調達すると見込まれている。

アントは上海の中国版ナスダック「科創板」に上場する。10月にも実現する同時上場は世界最大のIPOになる可能性がある。

関係者によると、アントは来週にも香港取引所から承認を受けると見込んでいる。10月1─7日の国慶節の連休後に会計情報を公開し、月末ごろに上場することを目指す。時期は確定しておらず変更の可能性があると関係者は語った。

アントは上場までのタイムテーブルについてコメントを断った。香港取引所も個別企業の上場にコメントしなかった。

上海の規則によると、アントは科創板の委員会による審査を通った後、証券当局に株式を登録し、承認を待つ。その後、公開価格の決定手続きに入る。

科創板によるIPOに関する質問に対し、アリババの創業者馬雲(ジャック・マー)氏が経営権を握るアントの回答が先週、科創板のホームページに公表された。科創板はアントとアリババとの関係や、IPOによる事業に関する規制の変更、国内外市場における競合企業について説明を要求していた。

ロイターは先週、シンガポールの政府系ファンド、テマセク・ホールディングスとシンガポール政府投資公社(GIC)、サウジアラビア政府系ファンドのパブリック・インベストメント・ファンド(PIF)がアントのIPOに投資を検討していると報じた。

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