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シンガポール政府系ファンド、アントIPOへの投資検討=関係筋

アリババ・グループ傘下の金融会社アント・グループが予定する新規株式公開に、シンガポールの政府系ファンド、テマセク・ホールディングスとシンガポール政府投資公社が投資を検討している。テマセクのロゴ、2016年撮影。(2020年 ロイター/Edgar Su)

[シンガポール/香港 11日 ロイター] - 中国電子商取引大手アリババ・グループBABA.N傘下の金融会社アント・グループが予定する新規株式公開(IPO)に、シンガポールの政府系ファンド、テマセク・ホールディングスとシンガポール政府投資公社(GIC)が投資を検討していることが事情に詳しい関係筋2人の話でわかった。

アントは、香港証券取引所と上海の中国版ナスダック「科創板」でIPOを計画。資金調達額は最大で300億ドルと、昨年12月に上場したサウジアラムコ2222.SEを抜いて世界最大規模になる可能性がある。

テマセクとGICはコメントを差し控えた。

テマセクとGICは、2018年にアントが実施した140億ドルの資金調達に参加している。

関係筋によると、テマセクは香港と本土の両方のIPOに応募することを検討中。IPO計画の詳細をみてから確定する方針という。

テマセクのポートフォリオは今年3月時点で中国資産のウェートが29%と前年3月の26%から拡大する一方、シンガポール資産のウェートは26%から24%に低下した。

アントのIPOについて、ロイターは10日、サウジアラビア政府系ファンドのパブリック・インベストメント・ファンド(PIF)が出資を検討していると報じた。

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