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豪ANZ、顧客の排出削減支援へ670億ドル投資 脱炭素移行加速

 11月25日、オーストラリア・ニュージーランド銀行(ANZ)は、2030年までに炭素排出量を削減する顧客の取り組みを支援するため、1000億豪ドル(約676億3000万米ドル)を投じると発表した。写真はシドニーで2014年4月撮影(2022年 ロイター/David Gray)

[25日 ロイター] - オーストラリア・ニュージーランド銀行(ANZ)は25日、2030年までに炭素排出量を削減する顧客の取り組みを支援するため、1000億豪ドル(約676億3000万米ドル)を投じると発表した。排出量実質ゼロへの移行を加速させる。

同行は直接排出を指す「スコープ1」と間接排出を指す「スコープ2」を25年までに85%、30年までに90%削減する方針。従来は25年までに24%、30年までに35%の削減を目標としていた。

また、25年までに排出削減計画を改善しない、排出量の多い顧客に対するエクスポージャーを縮小する方針も示した。

目標よりもかなり早く、石炭鉱業への直接融資を全て終了させる見通しも明らかにした。

資金の一部は、エネルギー効率の良い設備を購入する企業向けの低金利融資やエネルギー効率の良い大型オフィスビルの建設向け融資といった取り組みに充てる。

同行は、50年までに投融資ポートフォリオの排出量実質ゼロを目指す国際イニシアチブ「ネット・ゼロ・バンキング・アライアンス」(NZBA)に加盟している。

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