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中国、APECのコロナ対応基金設立に資金拠出─習主席=新華社

7月16日、中国の習近平国家主席(写真)はアジア太平洋経済協力会議(APEC)のオンライン非公式会合に出席し、新型コロナウイルスとの戦いと景気回復支援に向けたAPEC傘下の基金設立に資金を拠出したと述べた。CCTVの6日の映像より。(2021年 ロイター)

[北京 16日 ロイター] - 中国の習近平国家主席は16日、アジア太平洋経済協力会議(APEC)のオンライン非公式会合に出席し、新型コロナウイルスとの戦いと景気回復支援に向けたAPEC傘下の基金設立に資金を拠出したと述べた。国営の新華社通信が伝えた。

また、中国は新型コロナワクチンに関する知的財産権を放棄することを支援するとし、ワクチンの安定的かつ安全なサプライチェーンを確保するため他国と協力する意思があると表明した。中国はこれまでに発展途上国に5億回分以上のワクチンを提供したという。

習主席は「われわれは協力を通じたパンデミック(世界的大流行)に対する人類の勝利に十分な自信がある。われわれは世界の経済回復見通しに十分な自信がある。われわれは共有された明るい人類の未来に十分な自信がある」と述べた。

域内の経済統合については、デジタルコマースに対する開かれた、公平な偏見のない環境を築くことを各国に求めた。バイデン米大統領を含む世界の首脳に対し「われわれは壁を築くのではなく、壊したい。われわれは孤立ではなく、開放を欲している。われわれはデカップリング(分断)ではなく、統合を欲している」と語った。

日中韓などアジア太平洋15カ国(米国は含まれず)が署名した地域的な包括的経済連携(RCEP)協定について、中国は批准を終えており、今年末までの発効を期待していると述べた。

非公式会合は議長国のニュージーランドが11月の正式会合を前に開いた。こうした追加の会合が開かれるのは初めて。

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