May 13, 2016 / 3:26 AM / 3 years ago

米アップル、中国配車サービス「滴滴出行」に10億ドル出資

 5月12日、米アップルは12日、配車サービスを手掛ける中国の「滴滴出行」に10億ドルを出資したと発表した。写真は同社のロゴ。ミュンヘンのアップルストアで1月撮影(2016年 ロイター/Michaela Rehle)

[12日 ロイター] - 米アップル(AAPL.O)は12日、配車サービスを手掛ける中国の「滴滴出行」に10億ドルを出資したと発表した。

アップルのティム・クック最高経営責任者(CEO)はインタビューで「今回の投資にはいくつかの戦略的な理由があり、その中には中国市場の特定のセグメントについて学ぶことも含まれている」と説明。将来的にアップルと滴滴出行の協力もあり得るとした。また、「もちろん大きなリターンをもたらしてくれるとも信じている」と付け加えた。

アップルにとって中国は2番目に大きな市場となっている。出資によりアップルは滴滴出行の大株主となる。

滴滴出行はもともと「滴滴快的」として知られていた。同社は声明で、アップルからの出資はこれまでに受けた単独の投資としては過去最大だと明らかにした。

滴滴出行によると、1日当たりのサービス利用回数は1100万回超に上り、中国の民間配車サービス市場の87%超を占めている。

アナリストは、今回の出資について「iPhone(アイフォーン)」の販売が頭打ちになるなか、事業の多角化を進めようとしていると分析。

TECHnalysis Researchのアナリスト、ボブ・オドネル氏は「自動車だけでなく、輸送を軸としたビジネスモデルを検討しているようだ。非常に心強く、興味深いサインだ」とし、輸送サービスでiPhoneよりも高い収益率を実現できる可能性もあるとの見方を示した。

*内容を追加します。

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