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アップル、暗号化技術の権威を再雇用 セキュリティー強化へ

5月24日、米アップルは、消費者向け製品のセキュリティー機能を強化するため、データ暗号化技術の権威であるジョン・カラス氏を5月に再雇用したと発表した。ロサンゼルスで4月撮影(2016年 ロイター/LUCY NICHOLSON)

[サンフランシスコ 24日 ロイター] - 米アップルはAAPL.O24日、消費者向け製品のセキュリティー機能を強化するため、データ暗号化技術の権威であるジョン・カラス氏を5月に再雇用したと発表した。アップルはこのところ、銃乱射事件などの容疑者が所有していたiPhone(アイフォーン)のロック機能解除について米捜査当局の度重なる協力要請に応じていない。

アップルの広報担当者によると、カラス氏はPGPコーポレーション、サイレント・サークル、ブラックフォンなど有力な暗号化通信技術企業の創業に関わった。

同氏は1990年代と2009━11年の2度にわたりアップルに在籍。パソコン「Macintosh(マッキントッシュ)」のデータを保護する暗号化システムを設計した。

アップルはカラス氏の役職について明らかにしておらず、カラス氏もコメントしなかった。

アップルは、自社製品に保存された個人の暗号化情報への捜査当局のアクセスをめぐり米政府と衝突している。

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