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米アップル、ゲーム市場の競争状況を強調 フォートナイト訴訟控え

[8日 ロイター] - 米アップルは8日、人気ゲーム「フォートナイト」の開発元であるエピック・ゲームズに「反競争的」な慣行で訴えられた問題で、来月始まる裁判所の審理ではゲームアプリ販売市場で多くの競争に直面していると主張して事業手法の正当性を訴える考えを示した。

カリフォルニア州北部地区連邦地裁は5月3日に審理を開始する。アップルは昨年8月、エピックがフォートナイトに導入した独自課金システムがアプリ配信システム「アップストア」の規約に違反したとして、フォートナイトを削除。エピックは、アップルがアプリ内課金に15─30%の手数料を課し、利用者がダウンロードできるアプリを長年にわたり管理しているのは反競争的行為だとして提訴した。

両者は8日、審理に向け同地裁に資料を提出した。

この中でエピックは、アップルのスマートフォン「iPhone」は10億人以上の利用者を抱え、ソフト開発者に対して独自の市場を提供していると指摘。アップルはアプリのダウンロードに関する決定権を持つことで独占力を確保し、これを悪用して開発者にアップストアを通じたアプリ提供を強いて課金に手数料を課していると主張している。

アップルはエピック側の主張を否定し、この問題で検証すべきは任天堂やマイクロソフトのゲーム機器向けも含む、より広範なゲーム販売市場だと指摘。両社も自社ゲーム機器で利用可能なソフトを制限し、ソフト開発者に手数料を課しているとした。

ウィンドウズなど他のプラットフォームで購入したトークンをiPhoneでも利用できるなど、消費者にはゲーム購入で選択肢がある主張している。

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