[16日 ロイター] - ウェドブッシュ・セキュリティーズは、米アップルが米年末商戦の幕開けとされる「ブラックフライデー」からクリスマスまでの間にiPhoneを約4000万台販売するとの見通しを示した。年末商戦では過去最多という。
年末商戦を控え、需要が供給を15%上回っているため、iPhone13Proの納期が長期化するほか、半導体不足によりiPhoneの供給が世界的に約1000万台に制限される見通しだが、10─12月期のiPhone13への買い替え需要は中国だけで1500万台に達すると予想。また、ワイヤレスヘッドフォン「AirPods(エアポッズ)」が今年の年末商戦で1億台近く出荷されると見込んだ。
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