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アップルとセールスフォースが提携、ビジネス向けアプリで

[サンフランシスコ 24日 ロイター] - 米アップルAAPL.Oと米顧客管理ソフト大手セールスフォース・ドット・コムCRM.Nがビジネス向けアプリケーションの分野で提携する。アップルは、音声アシスタント「Siri(シリ)」など同社の機能をセールスフォースが独自のモバイルアプリに深く組み込んで構築するのを支援する。

一方でセールスフォースは、自社のアプリを強化するためセールスフォースの技術を活用している大手企業がスマートフォーン「iPhone(アイフォーン)」やタブレット端末「iPad(アイパッド)」の機能を使って、より優れた商品を作り出せるようにするためのソフトウエアツールを開発する。

セールスフォースのアプリは販売・マーケティングの分野に幅広く利用されている。

アップルの機器向けにソフトウエアを開発している約2000万社は、大半が消費者に焦点を当てている。また、セールスフォース向けソフトウエア開発会社は約500万社で、ビジネス向けアプリケーションを手掛けている。アップルはこのビジネス向けアプリの市場への事業展開を進めている。

両社の提携により、例えば営業担当者が顧客と面談後に顧客情報を更新するためにSiriを活用する、といったことが可能になる。

アップルのティム・クック最高経営責任者(CEO)はロイターのインタビューに応じ、「営業担当者が異なるアプリに『クリック』ではなく、音声で即時にアクセスする環境を提供できるようになる。われわれは人々の働き方を変えており、それこそが状況の改善を目指すアップルの取り組みの中心だ」と述べた。

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