July 21, 2015 / 9:23 PM / 4 years ago

米アップルの4─6月は増収増益、売上高見通しさえず株価下落

[ベンガルール/サンフランシスコ 21日 ロイター] - 米アップル(AAPL.O)が21日発表した第3・四半期(6月27日まで)決算は、iPhone(アイフォーン)の販売が好調となるなか、売上高が32.5%増加した。一方、同時に発表した7─9月期の売上高見通しは市場予想に届かず、株価は時間外取引で6%以上下落した。

 7月21日、米アップルが発表した第3・四半期(6月27日まで)決算は、iPhone(アイフォーン)の販売が好調となるなか、売上高が32.5%増加した。ニューヨークで撮影(2015年 ロイター/Mike Segar)

7─9月期の売上高見通しは490億─510億ドル。トムソン・ロイター・エスティメーツのアナリスト予想平均は511億3000万ドル。

4─6月期のアイフォーン販売台数は4750万台。前年同期比で35%増加したが、1─3月期に記録した6120万台からは22%下回り、一部のアナリスト予想(約4900万台)にも届かなかった。

中国での売上高は132億3000万ドルと、前年から2倍以上に拡大した。

全体の売上高は32.5%増の496億1000万ドルと、市場予想の494億3000万ドルを上回った。

純利益は106億8000万ドル(1株当たり1.85ドル)と、前年同期の77億5000万ドル(同1.28ドル)から増加した。

市場予想は1株当たり1.81ドルだった。

ルカ・マエストリ最高財務責任者(CFO)は、第3・四半期は中国事業が特に好調だったと述べ、今後1年で中国に40店舗開設する計画を明らかにした。

4月に発売されたアップルウォッチは、販売台数が自社予想を上回ったと述べた。発売後9週間の販売台数は、アイフォーンやiPad(アイパッド)を上回ったという。ただ、具体的な数字は明らかにしなかった。

BGCパートナーズのアナリスト、コリン・ギリス氏は、アイフォーンの収益に頼っている状況が浮き彫りになったと指摘。中国事業の重要性も増している、との見方を示した。「アップルはスマートフォンで稼げる利益はすべて稼いだが、スマートフォンの販売は伸び悩んでいる。パソコンの時のように市場が成熟した時が問題だ」と語った。

*内容を追加しました。

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