July 24, 2019 / 5:43 AM / a month ago

マッコーリーなど3社が報告基準違反、グループ内融資巡り=豪当局

 7月24日、豪健全性規制庁(APRA)は、国内金融大手マッコーリー・グループとオランダのラボバンクおよび英HSBCの豪子会社がグループ内の資金融通に関して流動性に関する報告基準に違反したとして、是正措置を取るよう指示した。写真はマッコーリー・グループのロゴ。2016年10月にオーストラリアで撮影(2019年 ロイター/David Gray)

[シドニー 24日 ロイター] - 豪健全性規制庁(APRA)は24日、国内金融大手マッコーリー・グループ(MQG.AX)とオランダのラボバンクおよび英HSBC(HSBA.L)の豪子会社がグループ内の資金融通に関して流動性に関する報告基準に違反したとして、是正措置を取るよう指示した。

APRAによると、3社は「他のグループ企業から調達した資金の安定性について不適切な報告を行った」という。APRAが違反金融機関の名前を公表するのは異例。

具体的には、3社は傘下会社がグループ内で調達した資金について、金融のストレス時には引き揚げることを可能にする取り決めを結んでおり、豪州の傘下会社の安定を損ねる内容となっていた。「グループ内の資金融通が安定的と報告したのは違反行為だった」と指摘した。

その上で、ターム物(期間物)の資金が金融のストレス時でも引き揚げられることがないよう、グループ内の取り決めを強化するよう求めた。さらに、資金調達や流動性に関する要件の強化を含む様々な選択肢も検討していると明らかにした。

必要とされる取り決めの強化について詳細は示さなかったが、過去の資金調達や流動性の比率について修正して再報告するよう求める考えを示した。

APRAはまた、3社の安定性に対する差し迫ったリスクはないとした。

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