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米ロ外相が初の対面会談、「相違」認めつつ対話路線を強調

[レイキャビク 19日 ロイター] - ブリンケン米国務長官とロシアのラブロフ外相が19日夜、アイスランドの首都レイキャビクで会談を行った。両氏は会談前記者団に対して、両国には根深い相違があるものの、複数の問題について協力すべきとの見解を示した。

ブリンケン氏が国務長官に就任して以来、ラブロフ氏と対面会談を行うのは初めて。

ブリンケン氏は「両国に違いがあることは秘密ではない」とし、ロシアの攻撃的な行動には政府として対応する方針を表明。しかし、お互いが協力すれば世界はより安全になると述べた。

また、バイデン大統領は「予測可能で安定したロシアとの関係」を望んでいるとし、新型コロナウイルスのパンデミック(世界的な大流行)対応や気候変動対策、イランと北朝鮮の核開発問題への対応、アフガニスタン問題などで両国が協力できると述べた。

一方ラブロフ氏も、米ロには「深刻な違い」があるものの「互いの利益が衝突する分野では協力しなければならない」とした。その上で、トランプ前米政権が残した問題を整理する準備ができていると付け加えた。

ロシアとの関係改善に向け、6月に米ロ首脳会談が行われる可能性がある。今回の会談はこれに先立って行われた初のハイレベル直接会談となった。米ロ関係は、バイデン米大統領が就任間もない3月に、プーチン・ロシア大統領を「殺人者」と呼ぶ発言を行って以来、険悪な状態が続いている。

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