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北極海の海氷面積、冬の最小記録を更新
2017年3月24日 / 05:10 / 8ヶ月前

北極海の海氷面積、冬の最小記録を更新

[オスロ 22日 ロイター] - 北極海の海氷面積が、冬季として最小の記録を更新したことが分かった。北極地方は、長期的な地球温暖化の影響を強く受けている。

 3月22日、地球温暖化の影響を強く受けている北極海の海氷面積が、冬季として最小の記録を更新したことが分かった。米国立雪氷データセンター(NSIDC)によると、今年は3月7日に面積1442万平方キロとなって最大に達したとみられるが、38年間の衛星観測史上最小だった。提供写真(2017年 ロイター/NASA/Kathryn Hansen)

北極点付近の海氷は、晩冬の2・3月に最大となり、晩夏の9月に最小となる。

米国立雪氷データセンター(NSIDC)によると、今年は3月7日に面積1442万平方キロとなって最大に達したとみられるが、38年間の衛星観測史上最小だった。これまで冬季として最小だった2015年2月25日を9万7000平方キロ下回った。

22日には、ドイツのブレーメン大学の科学者チームも、海氷面積が2月22日に1449万平方キロと今冬最大となり、昨年の1458万平方キロをやや下回ったと発表。

国連の専門家パネルは、北極の海氷は温暖化ガス排出の増加で、2050年までに消滅する可能性があると分析している。

一方NSIDCは、現在夏季にある南極の海氷面積が、先月最小記録を更新したとも発表した。

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