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世界最北端の町が冬場の観光アピール、犬ぞりや氷洞散策など

 1月28日、ノルウェーのスバールバル諸島が旅行者を呼び込もうと、極寒と真っ暗闇を目玉に冬場の観光をアピールしている。写真は同諸島にある世界最北端の郵便局。2015年10月撮影(2016年 ロイター/ANNA FILIPOVA)

[オスロ 28日 ロイター] - 北極点から1200キロの地点にあるノルウェーのスバールバル諸島が、旅行者を呼び込もうと、極寒と真っ暗闇を目玉に冬場の観光をアピールしている。

通常、ここを訪れる旅行者は夏季の白夜が目当てだが、経済多様化の一環として観光の振興や研究者の呼び込みを模索している。スバールバル諸島の経済は過去100年余り、石炭採掘に依存してきたが、石炭産業は現在すたれている。

冬季の気温がマイナス10度前後となるロングイェールビーン(人口2200人)の市長は「われわれは、暗闇の中にいることのエキゾチックな面を宣伝している」と述べた。

冬場の観光には、夜の犬ぞり体験や氷洞散策、ホッキョクグマ対策用の銃を携帯してのクロスカントリー体験などが含まれるという。

一方、非軍事目的の定住地としては最北端であるニーオルソンには、中国、インド、韓国、ノルウェー、ドイツ、フランス、英国など11カ国が自然環境などに関する研究拠点を置いており、経済効果が期待されている。

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