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ブエノスアイレス州の債権者団、債務再編案を拒否

* グラフィック:tmsnrt.rs/35btPoH

* tmsnrt.rs/2ScqTTm

[ブエノスアイレス 27日 ロイター] - アルゼンチン・ブエノスアイレス州が提示した債務再編計画について、債権者団は27日、デフォルト(債務不履行)を引き起こす可能性が高いとして拒否する考えを示した。

債権者団は同州の対外債務の40%以上を保有。声明で、同州の提案は「信頼できる政策努力や債権者が支持できる予測に基づいていない」と指摘。

「提示された条件は同州の妥当な支払い能力を反映しておらず、合意の下での解決にはつながらない」と断じた。「むしろ、同計画は債務再編の失敗や恐らくはデフォルト、そして州内の投資や景気回復を阻害する不確実性の長期化につながる」とした。

同州が前週示した提案は、3年の支払い停止と利払いの大幅削減が含まれた。今後10年で約50億ドル相当の債務が軽減される。総額71億4800万ドルの債務再編の一環となる。

コンサル会社「Ecolatina」の首席エコノミストによると、ブエノスアイレスは5月1日が期限の約2億ドルの支払い義務があり、10日の猶予期限が設定されている。5月11日までに支払いができなければデフォルトに陥る。

アルゼンチン政府もまた、650億ドルの債務再編計画を明らかにしており、債権者は5月8日の期限までに受け入れるか拒否するか意思表示する見通し。しかし、債権者は拒否する構えを示唆している。

前出のエコノミストは「債務再編においてはブエノスアイレス州の行方は国の命運と直結している」と語った。

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