for-phone-onlyfor-tablet-portrait-upfor-tablet-landscape-upfor-desktop-upfor-wide-desktop-up

英アーム、中国合弁の前CEOなお居座り 上場の妨げに

ソフトバンクグループ傘下にある英半導体開発大手アームの中国合弁会社、安謀科技(アーム・チャイナ)は5日、先週解任された呉雄昴(アレン・ウー)前最高経営責任者(CEO)が職務を手放さないため、コミュニケーションシステムを呉氏らによる悪用から守るために見直したと発表した。写真は、アームとソフトバンクのロゴ。2016年7月18日にロンドンで撮影。(2022年 ロイター/Neil Hall)

[香港 5日 ロイター] - ソフトバンクグループ傘下にある英半導体開発大手アームの中国合弁会社、安謀科技(アーム・チャイナ)は5日、先週解任された呉雄昴(アレン・ウー)前最高経営責任者(CEO)が職務を手放さないため、コミュニケーションシステムを呉氏らによる悪用から守るために見直したと発表した。

同氏とアーム・チャイナからはコメントを得られていない。

アームは4月29日、同氏がアーム・チャイナのCEO職を解任され、新たに2人の共同CEOが就任したと発表。解任にはアーム・チャイナの一部スタッフが反対していた。

アーム・チャイナは2020年に「利益相反」を理由として最初に呉CEO解任に動いた。しかし、呉氏は退任を拒否し会社の実権を維持したため、アームの新規株式公開(IPO)に欠かせない子会社財務監査手続きを複雑にしている。

アーム・チャイナは自社の公式コミュニケーションチャンネルを短文投稿サイト「微博(ウェイボ)」の公式アカウントにすると表明し、即時適用した。呉氏とその支持者が他のソーシャルメディアアカウントやプラットフォームを使って取締役会の決定に反対意見を表明しているためという。

アームは23年3月までの上場を目指している。

for-phone-onlyfor-tablet-portrait-upfor-tablet-landscape-upfor-desktop-upfor-wide-desktop-up