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ゴッホの水彩画に史上最高の41億円、戦中にナチスが接収

 オランダの画家ビンセント・バン・ゴッホの風景画が11日、ニューヨークで行われたオークションで3590万ドル(約41億円)で落札され、ゴッホの水彩画として史上最高額を付けた。写真はオークションの様子を撮影した動画から(2021年 ロイター)

[11日 ロイター] - 第二次世界大戦中にナチスドイツがフランスを占領した際に接収したオランダの画家ビンセント・バン・ゴッホの風景画が11日、ニューヨークで行われたオークションで3590万ドル(約41億円)で落札され、ゴッホの水彩画として史上最高額を付けた。

競売会社クリスティーズによると、この作品は1888年に制作された「Mueles de ble」で、予想落札価格は2000万─3000万ドルだった。最後に展示されたのは1905年だという。

ゴッホが1880年代に住んでいた仏アルル地方の干し草を描いたもので、代表作の油彩画と異なり、水彩やガッシュ、ペン、インクで描かれている。

ゴッホの自殺後は弟が所有していたが、複数の手に渡った後にナチスに接収された。戦後は1970年代まで行方が分からなかったが、その後クリスティーズが個人から入手したという。

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