February 16, 2018 / 9:27 AM / in 4 months

為替「一方的に偏っている」と財務官、政府・日銀が円高けん制

[東京 16日 ロイター] - 財務省、金融庁、日銀は16日、外国為替市場で円相場が対ドルで105円台半ばまで急伸したことを受け、情報交換会合を開催した。

 2月16日、財務省、金融庁、日銀は、外国為替市場で円相場が対ドルで105円台半ばまで急伸したことを受け、情報交換会合を開催した。昨年6月撮影(2018年 ロイター/Thomas White)

会合後、財務省の浅川雅嗣財務官は、足元の為替市場の動向に関して「ファンダメンタルズが良い割には一方的に偏った動きになっていると評価せざるを得ない」と述べ、市場の動きをけん制した。

「国際金融資本市場に係る情報交換会合」の開催は1月29日以来。浅川財務官は会見の冒頭、世界経済が堅調であることや、持続的な成長の実現に向けた政府・日銀の取り組みの重要性を共有したと説明。

その上で「為替の過度な変動や無秩序な動きは経済や金融の安定にとって必ずしも良いものではない」とし、「これまで以上に緊張感を持って注視する」考えを示した。為替の水準については言及を避けた。

すでに、各国の通貨当局と緊密に連携を図っていることも明らかにした。

一方、株価と為替の関係性を巡っては「従来からドル/円と日本株は、不思議なことにある程度連動性が見られていたが、ここ最近の動きを見ると、それが離れたように見える」と語った。

梅川崇

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