December 17, 2014 / 12:36 AM / 5 years ago

アジア通貨が大幅安、各国中銀は介入で防戦

[ジャカルタ/シンガポール 16日 ロイター] - アジア新興国の通貨は16日に軒並み大幅安となり、各国中銀は防戦の介入に追われた。ただアナリストは、アジア通貨の一段の下落を予想しており、新興国資産を売る投資家と中銀との攻防戦は激しさを増しそうだ。

バンク・インドネシア(中央銀行)は、16日にドル売り介入を実施したことを認めた。また、トレーダーらによると、インドとマレーシアの中銀もここ数週間にドル売り介入を実施したもよう。

インドネシアルピアは16日、2営業日連続で、1998年以来の安値に下落。インドルピーは1年1カ月ぶりの安値水準に落ち込んだ。

ゴールドマン・サックスは、リサーチノートのなかで「原油価格の下落、資源国通貨安、素材・石油サービスコストの低下、効率性向上がすべて、(アジア通貨の)下げ圧力となっている」との見方を示した。

アジアは1997─98年の通貨危機を教訓に危機対応力の強化に取り組んできたとされるが、その成果が試される局面が続く見通しだ。

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