December 19, 2019 / 9:25 AM / a month ago

アジア株式市場サマリー

[19日 ロイター] - 中国株式市場は、米中「第1段階」通商合意の詳細待ちのムードのなか横ばいで終了した。

上海総合指数.SSEC終値は0.0214ポイント(0%)高の3017.0658。

上海と深センの株式市場に上場する有力企業300銘柄で構成するCSI300指数.CSI300終値は5.633ポイント(0.14%)安の4027.150。

市場は、「第1段階」合意の具体的な内容が明らかになるのを待っている。

中国財政省はこの日、今月26日から来年12月25日まで関税を免除する米国製品6品目のリストを新たに公表した。

金融株.CSI300FSが0.04%安、日用品株.CSI000912は0.76%下落した。不動産株.CSI000952は0.78%高、ヘルスケア株.CSI300HCは0.12%上昇した。

香港株式市場は反落した。最近上昇していたため、利益確定の売りが出た。投資家は、世界経済の状況を判断するための新たなデータを待っている。きょうこれから発表されるイングランド銀行(英中銀)の政策金利も注目されている。

ハンセン指数.HSIの終値は83.72ポイント(0.30%)安の2万7800.49。ハンセン中国企業株指数(H株指数).HSCEは38.77ポイント(0.35%)安の1万0985.89で引けた。

ソウル株式市場の株価は小幅に反発して引けた。半導体銘柄の上昇を背景に一時7カ月ぶり高値を付けたものの、利益確定の売りが出て上値を削った。

総合株価指数(KOSPI)は一時0.5%上昇し、5月3日以来の高値を付けた。

KBセキュリティーズのアナリストは、投資家らはKOSPIが2200に迫ったところで利益を確定させたと指摘。好調な業績を欠いたまま、この水準を維持するのは難しいとみなされていると述べた。

外国人投資家は2578億ウォン(2億1860万ドル)相当の買い越し。

出来高は6億3099万株で、取引された907銘柄のうち423銘柄が上伸した。

19日のシドニー株式市場の株価は下落して引けた。銀行や鉱業銘柄が下げをけん引した。

英国の欧州連合(EU)離脱や米中貿易協議の第1段階合意の進展で、長らく市場を圧迫していた懸念は幾分和らいだものの、昨年12月の米市場急落を念頭に警戒感が漂い始めているほか、トランプ米大統領の弾劾訴追も嫌気された。

四大銀行はいずれも0.2─1.1%安で、とりわけナショナル・オーストラリア銀行(NAB)(NAB.AX)の下げが大きかった。同行は18日、自社のマネーロンダリング(資金洗浄)対策に不備があったと豪当局に自己申告した。

鉱業大手BHPグループ(BHP.AX)は0.7%安。

ヘルスケア銘柄も下落。バイオ医薬品メーカーCSL(CSL.AX)と人工内耳メーカーのコクレア(COH.AX)はそれぞれ1.6%安と0.9%安だった。

エネルギー株指数.AXEJは0.9%安。ビーチ・エナジー(BPT.AX)が4.8%の大幅下落だったほか、主力銘柄のサントス(STO.AX)が0.9%安だった。

リフィニティブデータに基づく値です。前日比が一致しない場合があります

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