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中国企業、緊迫化する台湾情勢から距離 米下院議長の訪台受け

 中国企業の間で、ペロシ米下院議長(写真、左)の台湾訪問を受けた地政学的緊張の高まりから距離を置こうとする動きが出ている。台湾で3日撮影(2022年 ロイター/Ann Wang)

[北京 8日 ロイター] - 中国企業の間で、ペロシ米下院議長の台湾訪問を受けた地政学的緊張の高まりから距離を置こうとする動きが出ている。

調味料メーカーの佛山市海天調味食品は6日、長文の謝罪文を発表し、ソーシャルメディア上にペロシ氏訪問を祝う私的な投稿を行った従業員を解雇したと明らかにした。

従業員の投稿が社内文化や価値観と一致せず、中国人の感情を傷つけ、社会に悪影響を及ぼしたと説明、適切な従業員管理を行うと表明した。

また、アジア地域に焦点を当てた資産運用会社マシューズ・インターナショナル・キャピタル・マネジメントは、香港の共産党機関紙、大公報が同社とペロシ氏の夫との関係を報じたことを受け、事実でないとして訂正を求めた。

中国のネット上では、非愛国的または、台湾の独立を支持しているとみられる企業や有名人に対する批判が広がっている。チョコレートバー「スニッカーズ」のメーカー、米製菓大手マース・リグレーは先週、台湾が国であることを示唆する製品発売について謝罪した。

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