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UNHCR、海上漂流のロヒンギャ難民支援を各国に要請

 12月27日、国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)は、海上を漂流中のイスラム教徒少数民族ロヒンギャに対する支援を各国に要請した。画像はロヒンギャ難民が乗った船。2021年12月にインドネシアのアチェ州沖で撮影した動画から。提供画像(2022年 ロイター/Aditya Setiawan)

[ピディ(インドネシア) 27日 ロイター] - 国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)は27日、海上を漂流中のイスラム教徒少数民族ロヒンギャに対する支援を各国に要請した。海上では少なくとも20人のロヒンギャが死亡したとされている。またインド洋を数週間にわたり漂流した後、インドネシアに上陸した数百人のロヒンギャへの支援も求めた。

UNHCRは声明で、過去6週間で500人近いロヒンギャがインドネシアに到着したが、多くの国は支援要請に応じていないと指摘した。

インドネシアのスマトラ島アチェ州の当局によると、174人のロヒンギャを乗せた船が26日に漂着。大半は数週間の漂流で脱水状態となって疲弊し、緊急の医療処置が必要だった。

生存者の話では、バングラデシュからインドネシアへの40日間にわたる漂流で20人以上が死亡、船内では食糧が少なくなり、水漏れが生じていた。

生存者の1人は「インドネシアの人々はわれわれに教育の機会を与えてくれるという希望を持って、バングラデシュ最大の難民キャンプからここに来た」と話した。

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