June 2, 2019 / 11:32 PM / 24 days ago

中国、貿易・安全保障巡り米と応酬 「最後まで戦う」

6月2日、シンガポールで開かれたアジア安全保障会議で、中国と米国が貿易や安全保障を巡り応酬し、地域や世界の不安定化を招いていると互いを非難した。写真は同会議に出席した中国の魏鳳和国防相(2019年 ロイター/Feline Lim)

[シンガポール 2日 ロイター] - シンガポールで開かれたアジア安全保障会議で、中国と米国が貿易や安全保障を巡り応酬し、地域や世界の不安定化を招いていると互いを非難した。

中国の魏鳳和国防相は2日、米国との貿易摩擦について、米国が戦いを望むなら、中国は「最後まで戦う」と言明した。ただ、米国が対話を望むなら「扉は開かれている」とも述べた。

台湾や南シナ海の安全保障問題を巡っては、米国の干渉を強くけん制した。

シャナハン米国防長官代行は1日、アジアでの中国の行動を巡る問題をもはや看過しない考えを示し、「アジア諸国の重要な利益に対する最大の長期的脅威はおそらく、規則に基づいた国際秩序を乱す国によってもたらされるだろう」と述べていた。

魏鳳和国防相は、台湾問題で干渉を受ければ中国は「最後まで戦う」と強調し、「台湾を中国から分離させようとすれば、中国軍はいかなる代償を払っても戦わざるを得ない。米国を分断できないのと同様に、中国も分断できない。中国は再統一する必要があり、再統一は実現する」と語った。

ただ、米中が戦争をすれば「両国と世界にとって大惨事となる」ことを双方は認識しているとも述べた。

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