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インド西部を大型サイクロンが直撃、16人死亡・20万人超が避難

インドが20年に1度の大型サイクロン「タウテ」の直撃を受けている。西部グジャラート州では港湾や空港が閉鎖されたほか、電柱や建物が倒れるなどして停電が発生。20万人超が避難する事態となっている。写真はムンバイで17日撮影(2021年 ロイター/Francis Mascarenhas)

[アーメダバード 17日 ロイター] - インドが20年に1度の大型サイクロン「タウテ」の直撃を受けている。西部グジャラート州では港湾や空港が閉鎖されたほか、電柱や建物が倒れるなどして停電が発生。20万人超が避難する事態となっている。

悪天候は数時間続くとみられ、新型コロナウイルス対応に苦慮する同国にさらなる圧力がかかっている。

「タウテ」は沿岸部のケララ州、カルナタカ州、マハーラーシュトラ州を北上し、これまでに16人が死亡。マハーラーシュトラ州に位置する金融都市ムンバイでも洪水が発生し、鉄道の浸水や主要道路が通行止めになるなどの被害が出た。

インド気象局(IMD)は「タウテ」の勢力を示す表現を「深刻」から「極めて深刻」に引き上げた。グジャラート州当局者によると、この規模のサイクロンが同州に上陸するのは約20年ぶり。1998年に上陸したサイクロンでは少なくとも4000人が死亡している。

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