December 26, 2018 / 2:47 AM / 3 months ago

米WTI原油先物は上昇、景気鈍化懸念で長期見通しなお不透明

 12月26日、アジア時間の米WTI原油先物は薄商いのなか、前営業日の急落からやや持ち直した。ただ、世界経済の減速懸念が長期見通しになお影を落としている。写真はインドのアフマダーバートで5月撮影(2018年 ロイター/Amit Dave)

[ソウル 26日 ロイター] - アジア時間の米WTI原油先物は薄商いのなか、前営業日の急落からやや持ち直した。ただ、世界経済の減速懸念が長期見通しになお影を落としている。

0152GMT(日本時間午前10時52分)現在、WTI原油先物CLc1は0.35ドル(0.82%)高の1バレル=42.88ドル。一時は2%上昇した。前営業日は6.7%急落し、42.53ドルと、2017年6月以来の安値を付けていた。

一方、北海ブレント先物 LCOc1は0.16ドル(0.32%)安の50.31ドル。

金融市場全般はこのところ、米利上げや米中貿易摩擦を背景とする世界経済の減速懸念で下押し圧力にさらされている。

OANDAのアジア太平洋トレーディング責任者、スティーブン・イネス氏は「米株式先物は今朝、やや高い水準で取引されているため、原油市場である程度の買い意欲が出た」と指摘。

ただ、石油輸出国機構(OPEC)が「減産の実現可能性について市場に安心感を与え、一部の加盟国が提案しているような一段の減産に踏み切らない限り」、マクロ経済を巡る懸念が引き続き先行することになると説明した。

このほか、米政府機関の一部閉鎖を発端とする米政治の混乱も市場の懸念材料となっている。

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