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消費税で異なる考え方の野党が合流するのは理解できない=麻生財務相
2017年9月29日 / 02:33 / 24日前

消費税で異なる考え方の野党が合流するのは理解できない=麻生財務相

[東京 29日 ロイター] - 麻生太郎財務相は29日の閣議後会見で、小池百合子東京都知事が代表を務める新党「希望の党」に民進党が事実上合流することを受け、「言っていることが全然違うのにどうしてそれが一緒になるか分からない」と述べた。民進党の前原誠司代表は、消費増税に伴う増収分全額を社会保障の充実に回す考えだが、小池氏は増税そのものの凍結を訴えている。

 9月29日、麻生太郎財務相はの閣議後会見で、小池百合子東京都知事が代表を務める新党「希望の党」に民進党が事実上合流することを受け、「言っていることが全然違うのにどうしてそれが一緒になるか分からない」と述べた。写真は5月、カリフォルニアで撮影(2017年 ロイター/Lucy Nicholson)

麻生財務相はまた、国会議員でない小池氏が希望の党の代表であることに触れ、「首班指名は誰の名前を書くのか」と指摘。民進党の動きにも言及した上で「何をどうされたいのか、理解不能なことはいっぱいある」と語った。

一方、財政健全化の取り組みに関しては、安倍政権がこれまで閣議決定してきた「経済・財政再生計画」を継続する考えを示した。2020年度の基礎的財政収支(PB)黒字化目標が遅れるのは、消費増税分の使途変更に伴う「結果論だ」と述べた。

麻生財務相は「税の変更を行う場合は衆院を解散し、国民の信を問うという方針は変わっていない」と強調したが、昨年の消費増税延期の時は衆院解散を見送っている。

梅川崇

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