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為替市場に急激で投機的な動き、極めて憂慮=麻生財務相

6月17日、麻生太郎財務相は閣議後会見で、足元の為替動向に関し「一方に偏った、急激で投機的な動きが見られている。極めて憂慮している」と述べた。昨年12月撮影(2016年 ロイター/ISSEI KATO)

[東京 17日 ロイター] - 麻生太郎財務相は17日の閣議後会見で、足元の為替動向に関し「一方に偏った、急激で投機的な動きが見られている。極めて憂慮している」と述べた。為替水準についてはコメントを避けたが、「為替の急激な変動は望ましくない。安定が一国の経済にとって極めて重要」と指摘した。

日銀の追加緩和見送りを受けて、外国為替市場では円高が進み、16日には一時1ドル103円台を付けた。

麻生財務相は「(為替が)一方向に偏った投機的動きが継続することのないよう、市場動向を緊張感を持って見守っていく」とけん制。その上で「これまで以上に必要な時にはしっかり対応していく」と強調した。

英国の欧州連合(EU)離脱問題については「英国は強いEUの中にとどまっている方が望ましい」との見方を示した。

財務省、金融庁、日銀は17日午前、国内外の金融市場についての情報交換会合を開き、為替動向についても議論する見通し。

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