August 3, 2018 / 2:56 AM / 3 months ago

日米でインフラ協力は議論、具体的検討はまだ=麻生財務相

[東京 3日 ロイター] - 麻生太郎財務相は3日の閣議後会見で、日本が米国のインフラ支援のため基金設立を検討するとの一部報道について、「質の高いインフラの分野で日米間で議論しているが、今の時点で基金など具体的な検討は行なわれていない」とコメントした。

 8月3日、麻生太郎財務相(写真)は閣議後会見で、日本が米国のインフラ支援のため基金設立を検討するとの一部報道について、「質の高いインフラの分野で日米間で議論しているが、今の時点で基金など具体的な検討は行なわれていない」とコメントした。写真は都内で3月撮影(2018年 ロイター/Toru Hanai)

日米の新通商協議FFRの初会合が当初予定の7月からずれ込み8月9日に決定した経緯を巡り、米国側の都合だったと説明した。その上で、米国との通商協議は「流れだけみていると範囲が狭まる話になっており、(話を)広げる方向が望ましい」と指摘。米国が望む二国間交渉に議論が限定されるのは望ましくないとの見解を示した。

<日銀政策修正「緩和の持続性強化された」>

日銀が7月31日決定した、長期金利の上昇許容幅を拡大などの政策修正については「緩和の持続性が強化されたと理解している」と評価した。一部の市場関係者の間で、今回の日銀の決定は事実上の利上げであり緩和強化でないとの見方が出ていることに関連しては、日銀による「引き続き緩和だとの説明が必要」と強調した。

一方、西日本豪雨の生活再建の第1弾として、予備費から1058億円を充てることを3日の閣議で決定したと発表した。今後の補正予算などの必要性を巡っては、「まだ予備費は余裕がある」、「被害総額が未定」などとして明言を避けた。

竹本能文

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