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米エマソン、工業用ソフト部門をアスペンテックと合併 110億ドル

 10月11日、産業用自動化機器メーカーの米エマソン・エレクトリックは、工業用ソフトウエア部門と米アスペン・テクノロジー(アスペンテック)との合併を発表した。ニューヨーク証券取引所で2020年1月撮影(2021年 ロイター/Brendan McDermid)

[11日 ロイター] - 産業用自動化機器メーカーの米エマソン・エレクトリックは11日、工業用ソフトウエア部門と米アスペン・テクノロジー(アスペンテック)との合併を発表した。合併の規模は約110億ドル。

統合後の工業用ソフト会社は、エマソンの送電網近代化技術と地質シミュレーションソフト、アスペンテックの鉱業、製造業、製薬業界向けソフトで構成される。

エマソンは統合新会社が手掛けるソフトについて、バイオ燃料や水素、二酸化炭素(CO2)回収などグリーンエネルギー市場における持続可能性のニーズも支えると指摘した。

合併は現金と株式交換の組み合わせで行われ、アスペンテックの企業価値を1株当たり約160ドルと評価。アスペンテック株主は現在保有する同社株1株当たり87ドルと統合新会社の株式0.42株を受け取る。

これは両社の協議についてブルームバーグが最初に報じる前の10月6日終値を約27%、前週末8日の終値を約13%、それぞれ上回る水準。

統合新会社はエマソンが55%、アスペンテック株主が残りを保有する。アスペンテックの社名を維持し、同社のアントニオ・ピエトリ現最高経営責任者(CEO)が率いる。

取引は2022年第2・四半期に完了する見通し。

リフィニティブ・アイコンのデータによると、アスペンテックの時価総額は約94億9000万ドル、エマソンは570億ドル超。

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