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陸上=セメンヤ、欧州人権裁判所に提訴の意向

 陸上女子800メートルで五輪2連覇中のキャスター・セメンヤが、男性ホルモンのテストステロン値が高い女子選手の出場資格を制限する世界陸連の規定無効を求めている件で、欧州人権裁判所に提訴する意向であることが分かった。ヨハネスブルクで2019年8月撮影(2020年 ロイター/Siphiwe Sibeko)

[ケープタウン 17日 ロイター] - 陸上女子800メートルで五輪2連覇中のキャスター・セメンヤ(南アフリカ)が、男性ホルモンのテストステロン値が高い女子選手の出場資格を制限する世界陸連の規定無効を求めている件で、欧州人権裁判所に提訴する意向であることが分かった。同選手の弁護士が17日に認めた。

世界陸連は、筋肉量やヘモグロビンなどの増加を促すテストステロンの値が高い女性選手について、400メートルから1マイルの各種目への参加は薬などで基準値まで下げなければ認めないとする規定を導入。

セメンヤはこれに反発してスポーツ仲裁裁判所(CAS)に訴えたが退けられ、そのCASの判決破棄を求める訴訟をスイス連邦最高裁(SFT)に起こしたが、こちらも認められなかった。

セメンヤの弁護士は提訴時期を明確にはしなかったが、「世界陸連が犯した誤りを認識し、セメンヤを競技から制限する規則を撤廃することを期待している」と今後も戦う姿勢を見せた。

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