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陸上=ボルト氏、スパイク技術の進化は「アンフェア」

 五輪通算8個の金メダル獲得を誇る陸上男子の元選手、ウサイン・ボルト氏は、自身が持つ100メートルと200メートルの世界記録の更新につながるかもしれないスパイク技術の進化は馬鹿げているとし、履く選手はアンフェアなアドバンテージを得ることになるとの見方を示した。リオデジャネイロで2016年8月撮影(2021年 ロイター/Dylan Martinez)

[キングストン(ジャマイカ) 19日 ロイター] - 五輪通算8個の金メダル獲得を誇る陸上男子の元選手、ウサイン・ボルト氏は、自身が持つ100メートルと200メートルの世界記録の更新につながるかもしれないスパイク技術の進化はばかげていると述べ、履く選手はアンフェアなアドバンテージを得ることになるとの見方を示した。

陸上の長距離種目ではカーボンプレート入りの厚底シューズを履いた選手による記録更新が続いており、スプリント用のスパイクでも最新技術の採用が始まっている。短距離種目では長距離種目ほどのインパクトはないものの、十分な違いをもたらすことが可能とされる。

ボルト氏はキングストンでロイターのインタビューに応じ、「より速く走るためのアドバンテージになるよう、スパイクを調整するようになったと聞いたときは信じられなかった」とコメント。

「これは多くの選手にとっておかしなことだし、フェアではない。以前はシューズメーカーがスパイクに変更を加えようとしても、統括団体が認めなかった。それが可能になったなんてばかげている」と話した。

東京五輪で男子100メートルの本命とみられているトレイボン・ブロメル(米国)は先週、「最新スパイクが大きなアドバンテージをもたらしていることを示す十分なデータはない」と述べていた。

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