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五輪=陸上男子100m、ヤコブスが金、イタリア勢初のメダル

 8月1日、東京五輪は陸上男子100メートル決勝を行い、ラモントマルチェル・ヤコブス(イタリア)が9秒80の欧州新記録で金メダルを獲得した。写真は決勝で1位でゴールするヤコブス。国立競技場で撮影(2021年 ロイター/Pawel Kopczynski)

[東京 1日 ロイター] - 東京五輪は1日、陸上男子100メートル決勝を行い、ラモントマルチェル・ヤコブス(イタリア)が9秒80の欧州新記録で金メダルを獲得した。イタリア勢のメダルは同種目初。2着はフレッド・カーリー(米国)で9秒84、3着はアンドレ・ドグラス(カナダ)で9秒89だった。

スタートから先頭に立ったヤコブスは、カーリーに追い込まれるもそのままトップでゴールした。

ヤコブスは試合後、「子どものころからの夢だった」とコメント。「何が起きたのか理解するのに1週間程度必要だ」とした上で、「ウサイン・ボルト(ジャマイカ)の後に金メダルを取った。信じられない。今夜天井を見上げて、やっと実感することになりそうだ」と話した。

レースの10分前に男子走り高跳びでジャンマルコ・タンベリ(イタリア)が優勝しており、「奮い立たせてくれた」と語った

準決勝でアジア記録を更新し、1位で決勝に勝ち上がった中国の蘇炳添は9秒98で6位だった。

26歳のヤコブスは、10歳で陸上を始めた。米テキサス州で生まれ、子どものころに母親の祖国イタリアへ移住した。

準決勝は9秒84の3位で通過。東京五輪で10秒台を切ることを目標にしていた。

趣味は自動車レースF1(フォーミュラーワン)観戦。英国人ドライバー、ルイス・ハミルトンを尊敬している。

2016年のリオデジャネイロ大会で同種目を3連覇を達成し、圧倒的な強さを誇ってきたウサイン・ボルト(ジャマイカ)は、17年に引退している。

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