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豪CPI、第2四半期は予想下回る:識者はこうみる
2017年7月26日 / 03:30 / 4ヶ月後

豪CPI、第2四半期は予想下回る:識者はこうみる

[シドニー 26日 ロイター] - オーストラリア連邦統計局が発表した第2・四半期の消費者物価指数(CPI)は、総合に相当するオールグループが前期比0.2%上昇し、市場予想の0.4%を下回る伸びとなった。

 7月26日、オーストラリア連邦統計局が発表した第2・四半期の消費者物価指数(CPI)は、総合に相当するオールグループが前期比0.2%上昇し、市場予想の0.4%を下回る伸びとなった。シドニーで5月撮影(2017年 ロイター/Jason Reed)

市場関係者のコメントは以下の通り。

●豪中銀が近いうちに利上げを検討することはない=JPモルガン

<JPモルガンのエコノミスト、トム・ケネディ氏>

ヘッドラインの数字は予想を下回った。食品がサプライズの一因だ。衣料や履物の軟化もややサプライズだった。

2016年第1・四半期以降、1.6─1.9%の非常に狭いレンジにとどまっている。コアインフレ率は依然としてかなり低いが、安定している。豪中銀は間違いなく、これらの水準に満足しないだろう。コアインフレ率はかなりの長期にわたって相当低い水準となっている。豪中銀が近いうちに利上げを検討することはないだろう。

●中銀は中立バイアスを長期維持へ=OFX

<OFX(シドニー)のコーポレートディーリング責任者、マイケル・ジャッジ氏>

豪CPIの伸びが低調であることが確認された。全般的に見て、弱めの内容と言わざるを得ない。物価統計はオーストラリアの経済イベントで最も重要なものだ。今回の結果はタカ派ではなくハト派寄りとなった。豪中銀は中立バイアスをより長期的に維持することになるだろう。

●来年末までの金利据え置きを予想=RBCキャピタル

<RBCキャピタル・マーケッツのシニアエコノミスト、スーリン・オン氏>

ヘッドラインのCPIは予想をやや下回った。より重要なコア指標は依然として豪中銀の目標レンジの下限を下回っている。政策金利は当面、1.5%に据え置かれるだろう。われわれは2018年末までは据え置かれるとみている。

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