September 27, 2018 / 11:39 PM / 19 days ago

8月完全失業率、2.4%に低下 有効求人倍率1.63倍で横ばい

[東京 28日 ロイター] - 総務省が28日に発表した8月の完全失業率(季節調整値)は2.4%となり、前月の2.5%から低下した。厚生労働省が発表した同月の有効求人倍率(季節調整値)は1.63倍で、1974年1月(1.64倍)以来の高水準だった前月から横ばいとなった。

 9月28日、総務省が発表した8月の完全失業率(季節調整値)は2.4%となり、前月の2.5%から低下した。都内で2011年8月撮影(2018年 ロイター/Issei Kato)

完全失業率が低下するのは3カ月ぶり。ロイターの事前予測調査では2.5%と予想されていた。

季節調整値でみた8月の就業者は前月比26万人増の6662万人となった。完全失業者は同5万人減の167万人で、非労働力人口は同24万人減の4259万人だった。この結果、完全失業率は2.4%と前月から低下した。

また、15─64歳の就業率は77.0%と過去最高を更新。特に女性は前年に比べて2.1%ポイント上昇して70.0%となり、初めて70%台に乗せた。人手不足の中で幅広い産業で求人が増えている状況が継続している。完全失業率は約25年ぶりの低水準で推移しており、総務省では「雇用情勢は着実に改善している」との判断を維持した。

有効求人倍率は、ロイターの事前予測調査で1.63倍が見込まれていた。有効求人数は前月比0.2%増、有効求職者数は同0.1%減だった。

新規求人倍率は2.34倍と前月から低下した。

*内容を追加しました。

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