[ムンバイ 8日 ロイター] - 女子テニスで世界ランク2位のシモナ・ハレプ(29、ルーマニア)が、2月開催の全豪オープン(OP)の出場前に必要とされる14日間の隔離措置について「精神的につらくなる」と語っている。
ハレプは昨年、新型コロナウイルスへの懸念から秋の全米OPを欠場したにも関わらず、その後に感染が判明した。
ハレプは「私は(全豪OP前の隔離が)精神的につらいものになると分かっているが、昨年にバブル環境下で過ごした経験が少しは助けになると思う」と、ロイターの取材に対してコメント。
さらに「オーストラリアは新型コロナウイルスをうまく抑えていると知っているからストレスは軽減される。隔離を終えれば私たちは自由になれる」と続けた。
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