June 19, 2018 / 5:27 AM / a month ago

豪裁判所、アップルに670万ドルの罰金 外部業者修理の端末ロックで

[シドニー 19日 ロイター] - 外部業者が修理した「iPhone(アイフォーン)」などの端末を使用できなくしたとして、オーストラリア競争・消費者委員会(ACCC)が米アップル(AAPL.O)を提訴していた問題で、豪連邦裁判所は19日、アップルに900万豪ドル(670万米ドル)の罰金支払いを命じた。

 6月19日、外部業者が修理した「iPhone(アイフォーン)」などの端末を使用できなくしたとして、オーストラリア競争・消費者委員会(ACCC)が米アップルを提訴していた問題で、豪連邦裁判所は、アップルに900万豪ドル(670万米ドル)の罰金支払いを命じた。写真はアップルのロゴ。2016年6月にサンフランシスコで撮影(2018年 ロイター/Stephen Lam)

ACCCは、アップル以外の業者が画面の破損を修理したアイフォーンや「iPad(アイパッド)」について、ソフトウエアの更新を通じてスマートフォンやタブレットの多くの機能を使用できないようにし、ロック解除を拒否したとしてアップルを提訴していた。

豪連邦裁判所はACCCの主張を認め、アップルが約275人の顧客に対し、外部業者が修理した端末はアップルによるサポートの対象外と伝えたことは豪消費者法に違反するとの判断を示した。

ACCCのサラ・コート委員は声明で「アイフォーンやアイパッドがアップル以外の業者によって修理されたという事実だけで、消費者に対する保証を停止することはできない」との見解を示した。

アップルの広報担当者は「本件についてACCCと非常に生産的な対話をした」と述べたが、判決について詳しいコメントは控えた。

ACCCによると、アップルはACCCから調査の通知を受けた後、ソフト更新により端末を使えなくなった顧客への対応に取り組み、これまでに約5000人の顧客に連絡をとったという。また、従業員のトレーニングや、ウェブサイト上の保証や消費者法に関する情報、法令順守の手続きなどを改善する意向も示したという。

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