June 5, 2019 / 6:37 AM / 12 days ago

豪国債格付け、多少の政府支出拡大は影響しない見通し=フィッチ

 6月5日、格付け大手フィッチ・レーティングスは、オーストラリアに付与している最上位のソブリン格付け「AAA」について、政府支出が多少拡大しても影響しないとの見方を示した。写真は2017年6月撮影(2019年 ロイター/Thomas White)

[シドニー 5日 ロイター] - 格付け大手フィッチ・レーティングスは5日、オーストラリアに付与している最上位のソブリン格付け「AAA」について、政府支出が多少拡大しても影響しないとの見方を示した。

この日公表された豪州の第1・四半期国内総生産(GDP)は前年比成長率が世界的な金融危機後の最低水準に落ち込んだ。

オーストラリア準備銀行(RBA、中央銀行)は前日に利下げを決めているため、発足したばかりの第2次モリソン政権にリセッション回避に向けて財政刺激策を打ち出すよう圧力が強まっている。

フィッチのアソシエート・ディレクター、ジェレミー・ズック氏はロイターの電話取材に応じ、豪政府債務の対GDP比率はトリプルA格のちょうど中央値にあると指摘した。

豪政府の予想によると、純政府債務のGDP比は2019/20年度に18%、20/21年度に16.8%になるとみられている。

ズック氏は「今後の取り組みに関して政府には多少の財政余地がある。政府支出が若干増えても、トリプルAの格付けに影響が及ぶとは思わない」と語った。

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