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豪州、内政干渉阻止法案で中国との関係悪化=ターンブル首相

 4月12日、オーストラリアのターンブル首相は、内政干渉を阻止する法案が中国との関係性を悪化させているとの認識を示した。写真は議会議事堂で会見する同首相。3月にキャンベラで撮影。AAP提供(2018年 ロイター)

[シドニー 12日 ロイター] - オーストラリアのターンブル首相は12日、内政干渉を阻止する法案が中国との関係性を悪化させているとの認識を示した。

これに先立ち、豪経済紙オーストラリアン・ファイナンシャル・レビュー(AFR)は今週、匿名筋の話として、毎年開催される展示会に出席する豪政府関係者に対し、中国はビザを発行しなかったと報じていた。

ターンブル首相は3AWラジオに対し「内政干渉に関する法案発表を受け、両国の関係性には明らかに幾分の緊張がある。ただ、いかなる誤解も解決されると強く確信している」と述べた。

首相はAFRの報道に対しコメントを差し控えた。外務省に電子メールでコメントを求めたが、返答はない。

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