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中国、豪ビクトリア州からの木材輸入停止 検疫有害動植物を発見

 11月12日、オーストラリア政府は、中国がビクトリア州からの木材輸入を停止したことを明らかにした。写真はリトルプラウド豪農業相。ブエノスアイレスで2018年7月撮影(2020年 ロイター/Miguel Lo Bianco)

[シドニー 12日 ロイター] - オーストラリア政府は12日、中国がビクトリア州からの木材輸入を停止したことを明らかにした。同州産木材から検疫有害動植物が発見されたと中国側から通知があったという。

リトルプラウド農業相によると、中国税関総署から豪農業省に対し、「11月11日付でビクトリア州からの丸太輸出を全面停止する」との通知があった。

中国は先週、クイーンズランド州からの木材輸入を停止したばかり。また中国の輸入業者はメディアに対し、当局から呼び出しを受け、一部の豪州産製品の検査が11月6日から強化されると非公式に伝えられたと明らかにしている。中国当局は豪州産製品に対する組織的な措置を否定している。

農業相はロイターへの声明で今回の木材輸入停止について、ビクトリア州から今年輸出された丸太でキクイムシが見つかったことや、山火事の影響を受けた丸太の燻蒸消毒を巡る懸念を受けたものと説明した。その上で、農業省は丸太処理の強化に向けて同州の業界関係者と協力していると述べた。

豪林産物協会は、中国側により詳しい情報の提供を求めているとした。

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