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豪銀行監督当局、気候変動リスク管理巡る最終指針を公表

豪銀行監督当局のオーストラリア健全性規制庁(APRA)は26日、銀行、保険会社、年金基金が気候変動に伴う財務リスクを管理するための最終的な指針を公表した。写真は、シドニー南部の海岸で発生した山火事の様子。2017年9月3日に撮影。(2021年 ロイター/Jason Reed)

[シドニー 26日 ロイター] - 豪銀行監督当局のオーストラリア健全性規制庁(APRA)は26日、銀行、保険会社、年金基金が気候変動に伴う財務リスクを管理するための最終的な指針を公表した。

APRAは指針について、金融安定理事会(FSB)の気候関連財務情報開示タスクフォース(TCFD)による提言に沿っているが、新たな規制要件を課すものではないとしている。

バイヤース長官は「APRAの規制対象となっている機関のほとんどは、新法や資産価値の調整など、気候変動がもたらす潜在的な課題を認識しているが、どのように対応すべきかについては必ずしも十分に理解していない」と指摘。指針について「規制上の見通しをより明確にし、業界の優れた実践例を示してほしいという要望に直接応えるものだ」と述べた。

APRAは、金融機関の気候変動に伴う財務リスク管理、新たな指針およびTCFD提言の間の整合性を把握するため、気候変動財務リスクに関する調査を実施する見通しだ。

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