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第1四半期の豪CPIは14年以来の高い伸び、コアインフレなお弱い
2017年4月26日 / 04:06 / 7ヶ月前

第1四半期の豪CPIは14年以来の高い伸び、コアインフレなお弱い

[シドニー 26日 ロイター] - オーストラリア連邦統計局が発表した第1・四半期の消費者物価指数(CPI)は、総合に相当するオールグループが前年比2.1%上昇し、2014年以降初めて2%を上回る伸びとなった。ガソリン、ヘルスケア、教育関連の価格が上昇した。

 4月26日、オーストラリア連邦統計局が発表した第1・四半期の消費者物価指数(CPI)は、総合に相当するオールグループが前年比2.1%上昇し、2014年以降初めて2%を上回る伸びとなった。写真はシドニーのワインショップで2014年8月撮影(2017年 ロイター/David Gray)

デフレリスク消失の兆候を示す内容とみられるものの、コアインフレは依然としてオーストラリア準備銀行(RBA、中央銀行)の目標(2─3%)を下回っており、早期の利上げにつながるほどの強い物価圧力はない。

基調インフレ率は前年比1.8%と前期の1.5%からやや加速、市場予想と一致した。

総合CPIは前期比では0.5%上昇。

中銀トリム平均値は前期比0.5%上昇、前年比1.9%上昇だった。

コモンウェルス銀行(CBA)のチーフエコノミスト、マイケル・ブライス氏は「インフレ全般は十分抑制されており、RBAは満足するだろう。それと同時に総合指数が目標レンジ内に戻ったことも喜ぶだろう」と指摘した。

ただ、公共料金の引き上げや、サイクロン「デビー」の影響による野菜価格の上昇で今後さらなる物価圧力が見込まれるものの、今回のCPI加速は主に一時的または季節的な要因によるものだとアナリストは指摘している。

第1・四半期はガソリン価格が5.7%上昇したほか、通常年初に上昇するヘルスケア、教育関連のコストが物価全般を押し上げた。

変動の激しい食品・エネルギーを除くインフレ率は1.5%だった。

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