January 31, 2018 / 3:01 AM / 24 days ago

第4四半期の豪CPIは予想下回る伸び、利上げ予想先送り

[シドニー 31日 ロイター] - オーストラリア連邦統計局が発表した第4・四半期の消費者物価指数(CPI)統計では、インフレ率が豪準備銀行(中央銀行)の目標を依然下回る状況が示された。これを受け、市場では利上げは当面ないとの見方が一段と強まっている。

総合指数に相当するオールグループは前期比0.6%上昇。伸び率は市場予想の0.7%を下回った。

前年比では1.9%上昇。伸び率は市場予想の2.0%を下回った。

豪中銀が基調インフレ率として重視するトリム平均値は前年比1.8%上昇で、伸び率は予想の1.9%に届かず。基調インフレ率は中銀の目標レンジ(2─3%)を8四半期連続で下回ったことになり、過去最長を記録した。

大半の先進国と同様、雇用の拡大期にもかかわらず、賃金の伸びが過去最低水準に鈍化したことがCPIの主な押し下げ要因だった。

豪中銀は2016年半ば以降、政策金利を過去最低の1.5%に据え置いているが、現在のインフレ動向を踏まえると、利上げを急ぐ様子はない。

銀行間先物市場<0#YIB:>では、利上げの予想時期が先送りされた。現在、8月までに利上げがある確率は半々で、12月まで1.75%への利上げは完全に織り込まれてはいない。

第4・四半期はガソリンや国内旅行、果物の価格が上昇した一方、海外旅行、通信、コンピューター、テレビの価格が下落した。

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