September 12, 2018 / 2:19 AM / 2 months ago

9月の豪消費者信頼感指数が大幅低下、政局や住宅金利引き上げで

 9月12日、メルボルン研究所とウエストパック銀行が公表した9月のオーストラリア消費者信頼感指数は前月から3.0%の大幅低下となった。写真はシドニーで2016年9月撮影(2018年 ロイター/Jason Reed)

[シドニー 12日 ロイター] - メルボルン研究所とウエストパック銀行(WBC.AX)が12日公表した9月のオーストラリア消費者信頼感指数は前月から3.0%の大幅低下となった。政治の不安定化と大手銀行による相次ぐ住宅ローン金利の引き上げが要因。

指数は100.5となり、楽観的な見方が悲観的な見方を辛うじて上回ったという結果となった。8月も2.3%低下していた。9月はそれでも前年同月比では2.7%上昇した。

ウエストパックのチーフエコノミスト、ビル・エバンス氏は「信頼感の数字としては昨年11月以降で最も弱い」と指摘。「詳細を見ると、住宅ローン金利の引き上げ、政治の不安定さ、家計に対する圧力が影響した模様」と述べた。

ウエストパック、コモンウェルス銀行(CBA)、オーストラリア・ニュージーランド銀行(ANZ)の大手3行はここ数週間で住宅ローン金利を引き上げている。資金調達コストが上昇していることから、収益維持のために手を打った。

住宅ローンを抱える消費者の間では、信頼感指数が5.6%低下しており、明確な影響が見られた。

豪政治は、与党・自由党内で前月、ターンブル前首相の退陣を求める動きが広がり、ターンブル氏が出馬せずに党首選が行われた結果、モリソン新首相が誕生した。

自由党率いる連立政権の支持者の間では、信頼感指数が6.4%落ち込んだ。一方、野党労働党の支持者の間では4%上昇した。

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