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1月豪企業景況感指数は横ばい、長期平均引き続き下回る

 2月11日、ナショナル・オーストラリア銀行(NAB)が発表した1月の企業景況感指数は前月から横ばいのプラス3となり、長期平均のプラス6を引き続き下回った。シドニー中心部で2018年2月撮影(2020年 ロイター/David Gray)

[シドニー 11日 ロイター] - ナショナル・オーストラリア銀行(NAB)NAB.AXが発表した1月の企業景況感指数は前月から横ばいのプラス3となり、長期平均のプラス6を引き続き下回った。

信頼感指数は1ポイント上昇のマイナス1となり、12月に記録した2013年半ば以来の低水準からやや改善した。

雇用指数は3ポイント低下のプラス1となり、雇用の伸び減速を示唆した。

NABグループのチーフ・エコノミスト、アラン・オスター氏は「2020年最初の調査は19年末とおおむね同様の状況を映し出している」と指摘。

「全体的な状況に著しい悪化は見られないものの、調査は引き続き、民間部門の成長が全くないか、ごくわずかにとどまることを示唆している」と述べた。

12月を通じて深刻化した森林火災は、夏季休暇のピーク時に観光や消費に打撃をもたらし、人口の多いニューサウスウェールズ州やビクトリア州でその影響が表れつつある。

オスター氏は今後の見通しについて、「受注が依然として軟調で、設備稼働率もここ数カ月にわたり平均付近で変動する中、企業は大幅な改善を見込んでいない」と指摘した。

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